人生の中で、何事においても細かいことにとらわれていては成功はできません。

視野を広くして、物事を大きくみていく必要があります。

何か大きな目標に挑戦しようとしている人に知ってもらいたい禅語を紹介します。

大象不遊兎径(だいぞうはとけいにあそばず)

体の大きな象は決してうさぎが通るような小道は通りません。

ゆったりと、誰に邪魔されることもなく、堂々と自分の道を歩いていくのです。

大物は細かいことを気にせずゆったり堂々としているという意味です。

大物になりたければ小さなことに気を取られていてはいけません。

小さなお金の問題など小さな利害にとらわれていては、視野が狭くなってしまい、大きく大胆な発想が出てこなくなります。

あなたが新しい目標に挑戦する時、まわりが反対をしてくることも多々あるでしょう。

しかし、そんなことを気にしてはいけません。世間一般の常識は、誰もが当てはまる兎の道です。あなたはそんな道からはずれ、大きな象の道を歩もうとしているのです。

周りに気をとられることなく、自分の信じる道を堂々と歩んでいきましょう。

人間関係においても器は広く大きく持つ必要があります。

自分という小さな世界に閉じこもり、器が小さければ、自分と同じ考えを持つ人や、自分の考えに共感し肯定してくれる人しかまわりに集まってきません。

それでは、あなたに成功というおおきな道を切り開くことはできないでしょう。

器を大きくおおらかに人と接していれば、色々な考えを持った人が自然とあなたの周りに集まってくるでしょう。

「自分の考えを正してくれる人、自分がわからない分野に詳しい人、自分とは違った考えを持った人。」

そういった人たちと接することができれば、刺激を受け、自分では考えもつかなかったような大きなアイデアが生まれてくることでしょう。

そうやって一歩ずつ自分だけの道を作ってゆくことが成功へと近づくポイントと言えるでしょう。

あなただけの大きな道を作り上げることができたとき、あなたは何を気にすることもなく大物となって、象のようにゆったりと歩んでいくことができるでしょう。

成功への道の途中、いくつもの小径がでてくることもあるでしょうが、そんな時も迷わずに自分が正しいと思った道だけを進んでいきましょう。

道を間違い、迷ったとしても、また戻ればいいだけです。道は決して一方通行ではありません。

立ち止まらずに元の道に戻りましょう。戻ることができれば、もう一つの正しい道を歩めばいいのです。

あなたの成功へと繋がる道を、しっかりと歩んでいきましょう。